読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

izumishiyou’s diary

いつも考えていること

20151216夫婦同姓合憲判決

民法第750条 夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する。 は 憲法13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必…

「お金の使い方→10代の反抗期→営業→人間性の喪失」

「営業」と聞くと、怖がってしまう自分がいる。 10代の自分は、服を見ていると寄ってきて「サイズありますので〜」みたいなことを言ってくる店員は避けていたし、マクドナルドの「ご一緒にポテトはいかがですか」すらも嫌いだった。 家にいて、運悪く営業の…

今年の美術鑑賞の感想

先日、京都に行って琳派りました。 楽しかった! 今年はたくさん琳派りました。 ・京都国立博物館「琳派 京を彩る」 rinpa.exhn.jp ぼくが行った際には俵屋宗達と酒井抱一の「風神雷神図屏風」と酒井抱一の「夏秋草図屏風」が並んでおり、尾形光琳の「風神雷…

ぼくは祈らない。

Facebookのアイコンをトリコロールにしたからといって、誰も彼もを批判するつもりはないけれど、中学高校あたりの同級生がそれをしているのを見かけて、考え込んでしまう。 たとえばこの間はLGBTの権利が認められたとFacebookのアイコンをレインボーにするの…

志は低く、機嫌は良く―深澤真紀さんの講演を聞いて

深澤真紀さんの講演会に行ったら、面白すぎたのでメモ。 印象に残ったところだけかいつまんで書かせていただきたいが、深澤さんはとてもお話がうまく、かいつまんだ内容だけを見るよりもちゃんと講演を聞きに行って、その全体を聞いてもらいたい。ぜひ、他で…

同性愛、夫婦別姓、結婚、少子化、コスパ

なぜ人は「子ども」のことを考えるのか、というのが最近気になる。 きっかけは、渋谷区パートナーシップ証明のニュースに対するヤフーコメントからだ。 「同性婚は少子化に役立たない」とか「恵まれない子を引き取って育てるくらいの責任が必要だ」とか書い…

夫婦別姓についてー私とは誰か(私とは世界である)

結婚したら、女の人は姓が変わる。 そんなことは、男のぼくには無関係なお話、だと思って生きてきた。 でも、結婚したら、相手の女性の生活は、名前が変わり、手続きやらなんやら面倒な話に加え、日常における変化もあるというのに「ぼくは無関係」なんて、…

私をラグビーに連れてって(take me out to the rugby game)

ラグビーW杯が始まった。 相撲も見なきゃならんし、ラグビーも見なきゃならんし、嬉しい悲鳴である。 案外自分はスポーツ好きだなあと思う。 囲碁や将棋とかには関心がない。子供の頃に体を動かしていたことが根強く自分の中にあって、根本的にスポーツが好…

忘れても残ってる

ブログを始めて一年が経った。 去年、新聞記事を読んでから雷に打たれたようにどうしても書きたくなった。その最初の記事から継続的に何かしら書いているし、書きたくなる。 時折読み返して、よく書いたなあと嬉しくなる。 小学生の頃に自由帳10冊以上もマン…

音楽の聴き方

定額制音楽配信サービスが次々とリリースされて、ぼくも使い始めた。 まだ使い始めて1週間。 でももう、すごいなあ、便利やなあ、と嘆息しっぱなしである。 そもそも定額制音楽配信サービスというのは、月額利用料を支払うことで利用可能な楽曲を聴くことが…

専門家であること、専門家でないこと、間に橋を架けること

日常的に接しているニュースとニュースが、自分の中で一本の線になって、ハッとした。 権威とか、専門性とか、ってなんなんだろうか。 1.美術 二科展に押切もえやAKBグループに所属するアイドルの若月佑美や工藤静香が入選したそうだ。 &l…

夏の思い出(登山)

8月の終わりに燕岳に登った。 登山は、昨年、白馬岳以来2回目だ。 白馬は雪渓もある難易度がそれなりの山でかなり心構えがあったのに対し、燕岳は初心者向けと評されることもあり、甘く見てかかったところがあって、特段の問題はなかったのだけれど、ちょ…

ぼやけた主語

(天声人語)小林秀雄と主権者教育:朝日新聞デジタルwww.asahi.com この天声人語が気になった。 書き手によれば、といっても小林秀雄を援用してだが、政治とは以下のようにあるべきだと言う。 政治とは「事業」である。みんなで社会を作り、うまく生活して…

幸福こそ戦争へと至る道

2015年7月、安保法案は、衆議院において100時間を超える議論ののち与党自民党、公明党の賛成多数により可決、現在参議院において議論され、今後参議院で可決されなくとも、衆議院での再可決が確定的であり、成立する見通しである。 僕の働く霞ヶ関界隈はデ…

持たざる者(所有の呪縛)

人間関係において、大切な人もいれば、どうでもいい人もいる。 他者をどのように捉え「人間関係」を構築するか。それは、その人にとって何が最も大切なことか、に繋がってくるのだと、僕は思う。 <a href="https://cakes.mu/posts/10258" data-mc…

青春とはなんぞや

青春とはなんぞや。 こないだ金曜ロードショーで「時をかける少女」がやっていので、録画して、ぴゃぴゃぴゃーとところどころ2倍速にしながら見た。 <a href="https://kinro.jointv.jp/lineup/150717" data-mce-href="https://kinro.jointv.jp/lineup/15…

言葉と意識

ヤフーニュースのコメント欄をみると、Facebookのコメントが見られる。 基本的に実名顔出しのFacebookだけど、時折どうした!?と言いたくなるようなくらい罵詈雑言を書き連ねている人がいて、この人ら友達にどう思われてるんだろう、と不思議でしょうがない…

私の普通、あなたの普通

衛生観念、キレイさ、清潔さの基準は人それぞれだ。 自分の衛生観念と他人の衛生観念の程度の差を知る瞬間は、とても怖いものである。 カレーをぐっちゃぐちゃにかき混ぜるとかお箸の持ち方や魚の食べ方、ものをすする音、噛む音。 ジーパン洗ったことないと…

認めてあげる

認める、とは何か。これまで「なかったこと」、「蓋をして見えないようにしていたこと」に対して、「あっても良いこと」にすること、と思う。「ある」だけでなく、それを「良し」とする。認める、という行為には二段階のアクションがある、という気がするの…

褒めてほしい症候群

褒めてほしい! という気持ちが邪魔なのだ。 幾つか気になった記事があったのでピックアップ。 温厚なパパが突然キレるのはなぜ?ママには想像できない理不尽な理由と対処法 http://t.co/lTq3J6sXJV 夜泣きする赤ちゃんの面倒を見た僕は、褒めてもらえると思…

祝婚歌

祝婚歌 分からないことを言えば、 あなたは選ばれてそこにいるのではなく、 かといって あなたが選んだからそこにいるのでもなく、 偶然に (つまりそれは必然に)、 今、二人はそうして並んで立っているのであるから、 安心していい 素直なことを言えば、 …

より倫理的な消費の仕方ーアイドル、スポーツ、サービス業

うーん。見てないから、そのものへのコメントはできないけど、わざわざ生放送するAKBの総選挙ってのは、なんなんだろうか。テレビつけたら女性がこれからもグループ全体を応援してほしい旨スピーチをしていた。うーん。物語消費やらデータベース消費やら、我…

笑いとは差別であるーバカリズムの演じる女性と柳原可奈子の演じる女性の違い

笑いは差別だ、とは中島らもの至言である。だから、チビ、デブ、ハゲ、ブス、ちんば、びっこ、つんぼ、かたわ、アホ、バカ、キチガイ、あらゆる「劣等」は全て笑いにつなげられる。男、女、オカマ、その他性的な分類や日本人、アメリカ人、フランス人、ロシ…

びじゅチューン!

びじゅチューン!にハマってる。びじゅチューン!とはなんぞや。わからん。公式ページの説明を引用しよう。世界の「びじゅつ」を歌とアニメで紹介する番組です。むずかしい説明なし。びじゅチューン!なんてこった、Wikipediaによると2013年から放送していた…

山崎ナオコーラを信用して

ぼくは読みながら、読み終わってから、いや読む前から、山崎ナオコーラの考えていることを考えているような気になるほど、ぼくの持つ問題意識と山崎ナオコーラの表す問題の近さに酔いそうになる。人のセックスを笑うな、が有名な山崎ナオコーラ。初期の恋愛…

神様に感謝しなくちゃね

神様について。わざわざ「様」なんてつけちゃって、と自分でも思うけど、神様について。神について、ではなく。照ノ富士が大関に昇進した。「横綱は『なりたい』と言ってなるものではない。自分で選ぶのではなく、神様が選ぶもの。選ばれるように努力して頑…

労働と成長

この本の書いてることをどう捉えるのだろう。取るに足らないことなのか。2012年のすばる文学賞受賞作「狭小邸宅」について。狭小邸宅 (集英社文庫)作者: 新庄耕出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/02/20メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 主人公は…

決定的でありながら、未確定な未来

小説の語源は、大説=国家や政治についての書物に対して虚構や空想の書物だから小説というのだと、Wikipediaなんかで読んだことがある。本当かどうかは知らない。大きな話、今の日本がこうしてこのようにあることは、肯定的にも否定的にも、過去の日本の行い…

美味しさの秘密

ゴールデンウィークは帰省した。 兄も僕も大学卒業後、就職し出て行き、本来なら子育てを終えた夫婦二人が過ごしているはずの実家だが、二年前に母が亡くなったため、父が一人で暮らしている。 汚いことはないけれど、綺麗なこともない。 あるところは二年前…

理想を見る-憲法について

政治的なことへの言及は難しい。それを発した途端、自分の立ち位置は露わになり、たくさんの軸とともにそれぞれ対照する「敵」が現れ、その敵はもしかすると自分の身近な人、日常、なんの不都合もなく、いやむしろ共にいて安らぐ相手かもしれない。しかしな…

5月どんどん晴れて

4月はたくさん美術館に行きました。 国立新美術館のルーブル美術館展、マグリット展、サントリー美術館の若冲と蕪村展、根津美術館の燕子花と紅白梅図展、東京藝大大学美術館のダブル・インパクト展。 一つずつ感想。 ルーブル美術館展 ルーヴル美術館展 日…

仁義なき日本の中空構造

河合隼雄の「中空構造日本の深層」を読んだ。 中空構造日本の深層 (中公文庫) 作者: 河合隼雄 出版社/メーカー: 中央公論社 発売日: 1999/01 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 44回 この商品を含むブログ (22件) を見る 日本は、真ん中に「空」を抱く構造…

返事じゃない言葉、地の塩、世の光

自分の期待していたようなことが起きると嬉しい。誰でもそうだと思う。 人から好かれる人、人気者、信頼を置かれる人というのは、相手の期待に応えられる人だ。 僕がたとえば「暑いなあ」と思ったら、ふいに母親が僕の部屋に来て「冷蔵庫にアイスあるよ」と…

新橋を走るような辛さ

この時期、会社は立ち話する人でたくさんだ。 異動の噂で持ちきりだ。 よその会社は知らないけれど、僕の勤める会社は「噂好き」がたくさんいる。 僕が立ち話している人らの横を通り抜けようとすると、その人らはひそひそ声を止め、僕が離れるのをうかがい、…

男性の遊び

この社会は男性を中心としているので、女性であることが話題になることはあっても男性であることが話題になることはほとんどない。女偏の漢字はたくさんあるが、男偏はないというのは不思議なもので、日本においては世界を認識する言葉がすでに女は見られる…

NOとNOの間

披露宴が怖すぎた。混乱してる。以下怖かった点。ファーストバイトケーキをものすごく大きな一口を食べさせるやつだ。シャッターチャンスとして煽られる。新郎→新婦は「一生食べるものに困らせない」、新婦→新郎は「一生美味しいものを食べさせる」という意…

二つとない現在という私

Twitterで恋愛工学、っていうワードが頻出していて、調べたら、どうやってナンパを成功させるかってののいろんな手法をまとめてるようで、いろんな用語があって、面白いと話題になっていて、それについてはこのブログを見てもらいたい。恋愛工学が謎タームば…

欲望の正体が知りたい

※ 性的な内容を含むため、不快に思われる方は読まないようにお願いします。内容は「ポルノについて」「性欲について」です。真面目に考えていますが、嫌なものは嫌だと思うので、判断して読んでください。 ここのところアダルトビデオ的なものを、楽しみとし…

無知と無恥の間

そんなことも知らない年を取るにつれ、「そんなこと知ってるんだね!」から「そんなことも知らないんだね…」と言われるようになってくる。僕が小学四年生の頃、本を読むのに熱中して(実に熱中した。それまで図書館に行くのが怖かったのに、きっかけがあって…

大人は教えてくれないー家事のやり方について

先日カフェでお昼を食べていて、僕は周りの会話に聞き耳を立ててしまう悪癖があって、その日も背中から聞こえる女性2人組の会話を聞いていた。 どうやら片方の女性が結婚間近らしく、誰にスピーチしてもらうとか二次会の準備がどうというようなことを話して…

傘がない

問題のあるレストラン、第6話の傘泥棒のたとえ。 誰が傘泥棒かと言えば僕だ。 僕は傘泥棒だ。 バレた、気付かれた、という気持ち、この世の中がさーっと色を失った気がした。 誰が最初が分からない。 でも、僕が外に出ようとした時からすでに傘の数は合って…

そこにそうしてあるそのことそのもの

僕は相撲好きを公言しているのですが、先日職場の飲み会で唐突に「大関から平幕に落ちた力士を挙げよ」とクイズを投げかけられた。知らね、と思って「どーすっかね」と適当に答えた。雅山と出島、琴風くらいしか思いつかないやと頭の中で思いつつ、そのおじ…

フェミニズムの戦略―小室淑恵にケンカを学ぶ(笑顔で脅す)

会社の偉い人が部長に渡して、部長が僕に読んでまとめろ、というのでこれを読んだ。 人生と仕事の段取り術 (PHPビジネス新書) 作者: 小室淑恵 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2010/01/19 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 46回 この商品を含むブログ…

人と向き合う恐怖-問題のあるレストランと残念な夫

この2週間はずっと相撲のことを考えっきりで、ブログのことをすっかり忘れていた。 休日ながら朝の6時前に起きて中日の天覧相撲を観れたこと、そして明日、友達らと14日目を観にいくこと。2日間にわたり国技館に行けることをとても嬉しく思う。 白鵬33回目の…

「今の次」の話

1.「今の次」について 今更ながら水野和夫の「資本主義の終焉と歴史の危機」を読んだ。 資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書) 作者: 水野和夫 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/03/14 メディア: 新書 この商品を含むブログ (30件) を見る 水野氏…

2015年の考え事

2015年になりました。 電話口で「おめでとうございます」って言ってる人がいて、なんだなんだと思ったら、年が明けたことをめでたがっているのだと気づいて、面映ゆい気持ちになってしまった。 2015年かあ。 5の倍数ってキリが良さげに見えて、カクカクっと…

リアル脱出ゲームの感想

2014年も終わるのだなあと去年はろくにしなかった大掃除をしていたら、年末みたいだなと思って、つまり年末は年末からやってくるんでなく、年末のように振る舞った結果年末になるのだななんてことを思った。 12月になってリアル脱出ゲームが楽しくて二回も行…

冬の一日・雑感

1.年末の家庭運営について 12月も1週間経って、去年の年末はもうちょっとせわしなかった気がするけれど、今年は存外暇で、先週も今週も掃除をしたり、年賀状を作ったり、なんだか暇である。 どちらもしなくちゃならんことだから暇なのでやったわけでは…

相撲と差別についてのメモ

白鵬が批判されてる。 違和感しかない。 批判する人が何を言いたいのか、裏のメッセージが強過ぎて胸糞悪い。 日刊ゲンダイ|横審も「態度悪い」と批判 横綱白鵬なぜ“裸の王様”と化した? やくみつる「日本人が期待する横綱ではない」 白鵬への突然の批判は大…

お笑いと想像力と本音とこれから

お笑いについて考えたい。といっても、ぼくは現場に通っている人間ではないので、お笑いの最前線にいる人からすれば反発必至かもしれない。それでも一つ、言いたいことがある。お笑いに次の想像力を提示してほしい、という希望だ。 ぼくは高校生の頃、お笑い…