Nu blog

いつも考えていること

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『「ネオ漂泊民」の戦後』を読んだら『「欲望」と資本主義』を読むことになってさらになぜか『ニーチェ入門』を読んでいた話

1.序ー大人になれば 僕は大人だろうか。友だちのあいつは、大人だろうか。上司の、三十代四十代五十代のあの人は、大人だろうか。父親は、大人だろうか。母親は、大人だっただろうか。 大人とは、何なのだろうか。成熟した人とは、どういう人なのだろう。 …

愛情のある手料理は美味いのか

園子温監督の「冷たい熱帯魚」という映画があります。 でんでんの怪演が日本アカデミー賞を受賞し、話題となりました。 冷たい熱帯魚 - 作品 - Yahoo!映画 その冒頭、神楽坂恵扮する社本妙子がスーパーの棚から冷凍食品やレンジでチンするお米をカゴに入れま…

ノーベル賞と相撲と自分探しと国家の消滅と

10月初旬の話題は、台風と月食、そしてノーベル賞の発表でした。 今年のノーベル賞をまとめると、 医学生理学賞=(10月6日)「脳内で空間感覚を担う神経細胞の発見」としてジョン・オキーフ(英ロンドン大学)、マイブリット・モーセル、エドバルト・モーセ…

相撲について、個人的長文

国技館の楽しみ方はこちらの記事に譲るとして、僕はテレビの見方を中心に相撲についていろいろ書きます。 「大相撲に一度行ってみたいな」と思っている人の背中を押しつつ、オススメの行動スケジュールをご紹介するの巻。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフ…

「楽園としての芸術」展を観て―歴史的な価値、自分の芸術、理想の誘惑

先々週、上野の東京都美術館に「楽園としての芸術」展を観に行った。 「楽園としての芸術」展 | Art as a Haven of Happiness 興奮した、感動した、楽しかった、打ち震えた。 たとえば確かまだやっている、国立新美術館の「オルセー美術館」展。印象派の作品…