Nu blog

いつも考えていること

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

M-1グランプリのこと

今年もM-1グランプリがあって、終わってしまった。なんだかんだ面白い漫才が見られるこの番組、この賞レースを異様に楽しんでる私がいる。 惜しむらくは三時間半という長い時間が審査員のコメントに費やされたこと。審査員のコメントは、ネタの四分より長か…

友人代表挨拶

今のところ六回ほどしか結婚式・披露宴に出たことがない。 二十九歳男性の平均出席回数を存じ上げないが、少ないのではないか。 二次会だけであれば、あと三、四回参加しているが、まあ、それはなんかのついでに呼ばれた程度のものである。 知り合いの女性は…

院長先生のお話

さて、前回の続きである。 院長先生は始業式、終業式、入学式、卒業式といった式典には必ずご出席され、お話を頂戴した。 もっとも印象に残っているのが前回の汽笛で目覚めるエピソードなわけだが、もう一つ覚えているものがある。 それがマラソンわっしょい…

礼拝

毎日礼拝のある学校だった。 キリスト教の中でもプロテスタントという宗派に属する学校、いわゆるミッションスクールである。 礼拝は、オルガンで奏でられる前奏を聞いて黙祷することからスタートする。 礼拝堂に入ったら、友達とのおしゃべりはやめて、心を…

朝の仕事

ここのところ寝癖に悩んでいない。 ナイトキャップを被って寝るようになったからだ。 ナイトキャップといってもシルクのツヤツヤしたマダームが被るようなものではなく、腹巻を細長くしたようなものをすぽっと被っている。 そもそも布団に入る直前に被り、朝…

水連学校

今でも不思議に思っていることがある。 小学生の時である。 カナヅチだった私は、夏休みになると水練学校という、市で独自に行われている水泳教室に、強制的に通わされていた。六年間、ずっとである。 水練学校は、近くのN小学校のプールで開催されていた。 …

ポップスターの悲劇

国立新美術館「生誕110年 東山魁夷展」を観た。 東山魁夷という名前や「道」あるいは「緑響く」などの有名な作品を知っている人は多いだろう。「国民的画家」である。 しかし、本展覧会、まったく東山魁夷という芸術家のキモが分からなかった。 たたひたすら…

Mom『PLAYGROUND』

Momの『PLAYGROUND』が良い。 tofubeatsやPUNPEEと似た空気。ということは現代の空気感を良く表しているということである。たとえば「夏の魔法」なんかはtofubeatsの「BABY」と雰囲気がよく似ている。 そういえば「スカート」ではマリオのコインを取る音がサ…