ブザービートの再放送を観る。気づいたときには8話目だったので、色々おもしろポイントを見逃した気もするが、じゅうぶんわらった。
ガラケーが、とにかくおもしろい。100kbの写真とか、ドット感の強い絵文字とか、メールの保護とか!
ブザービートは2009年の作品。iPhone3gsが同年。同時期、オバマ大統領がブラックベリーというスマホを使っていたのも覚えている。自分は2010年の2月頃にiPhone3gsにしたはず。かっこよかったんですよ、容量は8gbじゃなかったろうか。
で、ブザービート見てて、当時、iPhoneを見せびらかしていたら、誰だったか忘れたけど、「iPhoneってメールの保護できないんでしょ?」って言われたのをおもいだした。
そのときなんて返したのかも忘れたんですが、あのころ、メールの保護はとても重要だったとおもう。でも、あのとき保護してたメール、今見てる人いるのだろうか。いててほしいけど、いないとおもう。
にしても、夢を追うために二人が離れ離れになるわけですが、その距離が軽井沢と東京って、近くないか。海外くらい行かせてもよいのではないか。
しかし、あのころの10代〜20代の海外志向の薄さはかなりだったとおもう。外国への関心が恥ずかしいくらいの価値観が主流だった気がする。ずっとこのままみんなでまったり、的な、安定志向、内向き志向が多くなかったですか。かなり肌感覚ですが。
だから、軽井沢でなく海外だと、天秤に掛けるには重すぎて、物語のリアリティに欠けたのかもしれない。現代なら絶対海外だと思いますけど。むしろ海外じゃないとリアリティがない気がする。
虎に翼がとにかくおもしろいわけですが、さすがに戦争をむかえ、「女の幸せ」をすべて手に入れることはできない、むしろすべてを奪われる、という展開はつらい。6月からまた前向きになるんでしょう。このドラマのタイムマネジメントはいまのところパーフェクトなので、安心して見ています。
光る君へも絶好調におもしろい。何もしていないのに中納言になる道綱がおもしろい。出世はもう良いから芸事を極めると言い出す公任もおもしろい。大河ドラマって見ているうちに、人間関係がわからなくなるのですが、むしろどんどんわかるようになってゆく。ふしぎな体験をしている気がします。
そういえば、ある閉ざされた雪の山荘で、と、レイクサイドマーダーケース、と、猟奇的な彼女、をアマプラで見た。これは備忘録です。
ラグビーも相撲も見てるのですが、書くほどの熱中ではないので、割愛。
すこし先の韓国旅行の予定を立てた。すばらしい!
来月は美術館行くぞ!