Nu blog

いつも考えていること

2018-01-01から1年間の記事一覧

ゴールデンウィークのこと

ゴールデンウィークが明けましたが、筋肉痛が半端やなくて、歩けません。 10年以上振りに運動をした結果(これまでも山登りなどしていたけれども、久々に無酸素運動をしたのです)、太もも、ふくらはぎ、腕、腰、腹、体のいたるところが痛く、壊れかけのロボッ…

四月が終わらない!

競馬に行った。ありゃ、無理だ。素人に儲けられるものではない。聞きしに勝る綺麗な芝生。馬もピカピカ、ツヤツヤ。アミューズメントとして、大変に文化が発展していました。 しかしながら、連れ回し、鞭打ち、走らせ、人権ならぬ馬権はまったく配慮されてい…

笑いが人を傷つけるのはしょうがないことなのか?

「めちゃイケ」の最終回をながら見したのはもうずいぶん前のこと。確かに人をボコボコにしたり、わざわざ痛い目にあったり、やってることは今改めて見るとくだらないを越してつまらないものも少なくない。にしても「クイズ濱口優」はおもしろかったなあ…。 …

SUSHIBOYS

SUSHIBOYSがカッコ良い。 ブッダブランド聴きまくってた高校一年生の時を思い出してしまう、って書いてたら自然と泣きそうな気持ちに。 とんでもなくかっこいいトラックに、めちゃくちゃ上手いラップ。 『シブヤノオト』で『軽自動車』「聴いたのだが、ぐわ…

救命時における女人禁制アナウンスについて思ったこと

土俵上で挨拶していた市長が倒れ、女性が救護に駆けつけたところ「土俵から女性は降りる」ようアナウンスされた事案について。 件の動画を見れば、当初、倒れた市長を男らが取り囲んでいるのだが、彼らは不思議なほど何もせず、うろうろ突っ立っているばかり…

3月のこと

あたたかかった3月の中盤に、蔵王に行った。スキーをした日だけ天気が荒れたのはつらかった。ずっと麻雀をして、風呂に入って、のんびりした。 相撲は白鵬、稀勢の里休場で、ハラハラせずに相撲を眺めてるぼくがいる。 鶴竜の苦笑いや、逸ノ城のプチ復活な…

ミシェル・ウエルベック『闘争領域の拡大』

小説という形式は、無関心を描いたり、無を描いたりするのに向いてない。もっと平坦で、もっと簡潔で、もっと生気のない筋立てを考え出す必要がある。(p55) 闘争領域の拡大 (河出文庫) 作者: ミシェルウエルベック,Michel Houellebecq,中村佳子 出版社/メー…

2月せんぶ

平昌オリンピックにかじりついていたらブログをちっとも書かなかった。 冬季オリンピックはやっぱり楽しい。 どの競技も4年ぶりにみるけど、どれもおもしろい。スキーやスケートに行きたくなる。 選手の皆様、関係各位は日々その競技に取り組まれていて、前…

ヤバイTシャツ屋さん『Galaxy of the Tank-top』

ヤバイTシャツ屋さんを聴くと、高校生の時にマキシマムザホルモンを聴いていたグズグズした気持ちも蘇って、元気になる。当時「ふざけてないところを見たことがない」と言われるほどふざけていると評されたことのある私ですから、ヤバTのふざけ方と真面目さ…

『勝手にふるえてろ』

歯磨きのシーンが何度も繰り返される。ぺっと水を吐き出す音。毎日歯を磨き、ゆすぎ、水を吐き出すように、ヨシカは頭の中ですれ違う人たちに自分の思いを垂れ流している。妄想の中ですれ違う人たちは「いいね!」のマークのようにグーサインを差し出してく…

熊谷守一

初めて熊谷守一を観たのが箱根のポーラ美術館だったのははっきり覚えていて、ポーラ美術館と言えばモネ、ルノアール、ピカソ、フジタという錚々たる面子を所蔵する美術館だということはご存知かと思うが、箱根に行ったのはあれは何年前だったか、ぼく自身そ…

ラグビー、ラグビー、ラグビー

年末年始と言えばラクビー、なんです。マジで、ずっとラグビー見てました。特に高校ラグビー。MBSがネットでライブ配信してくれていた。ほんと、幸せ。地方の人が大阪の花園に行くのはなかなか難しい。年末年始となればなおさら。だから、ぼくのような一般フ…

君の名は。

さほど、という評判だったから、さほどなんだろうなと1.3倍速で見てみたら、さほどと貶める作品でもなかった。 裾野が広がりすぎて、本来興味を持たない人にまで訴求しちゃった結果の悪評のように思う。 アニメ、青春、SF…。本来はそれらが好きな人しか見に…

ねほりんぱほりん

「あけまして ねほりんぱほりん▽大好評の7本をドーンと放送!朝まで煩悩まみれ!!」を観た。 コンプレックス(=愛憎入り混じる執着心?)ってのは、人を縛り付ける鎖だったり、何かに取り組むためのガソリンであったり、崖から背中を押してくれる死神だったり…

朝青龍を押し出したら1000万円

abema.tv 番組制作者、挑戦者、視聴者の相撲への無知・無理解を利用した朝青龍による朝青龍と琴光喜と相撲ファンのための引退相撲。 「朝青龍を押し出したら1000万円」と題され大晦日に放映されたAbematvの番組はそんな感じだった。 そもそも、「押し出した…