6/17
五反田TOCで今年も徳の市。本当に、ここの価格崩壊っぷりは恐ろしい。服が叩き売られているんです。大して何も買わないのだけれど、ぐるぐるめぐるのが楽しい。
6/18
原宿巡り。コロンビア、ヘリーハンセン、パタゴニア、ノース・フェイス等々、フジロックに向けての準備。ヘリーハンセンがかわいくて、ツボでした。でも、その後7/1に行ったゼビオが一番、物を揃えやすかったり。
6/24
20センチュリー・ウーマンを観る。
ビルドゥングス・ロマン、男の子の成長物語。監督の半生が重ねられているそうな。
DEVOやらTalking HeadsなんかがBGMに多用されていて、懐かしさを感じました(何歳なんだ、って感じですが)。
フェミニズムやらなんやら、語り口はいろいろあると思いますが、朝早くに観に行ったせいか、ぼくの感受性の問題か、眠くて眠くて、あまり考えがめぐりませんでした。グレタ・ガーウィグ演じるアビーがとにかくかっこよかったです。特に、みんなで食事中に「生理痛がひどい」と言って、アネット・べニング演じるドロシアに「そんなこと、わざわざ言わなくていい」とたしなめられるのですが、「別にあかんことないやろ」とその場にいる男性に対して「みんなで"生理"って言ってみよう。ほら、もっと明るく、朗らかに」と促す場面が良かった。別にあかんことないやろ、としか言いようがないよな、と思うが、今もって日本において生理はタブーのままである。
ところで、なぜ邦題は「20th」の”th"をわざわざ外したのか、よくわからんなあ、という疑問は解けないままです。
帰宅後、ラグビーの日本・アイルランド戦を見る。頑張りも見えましたが、さっぱりでしたね。その前の週の大敗に比べたら、まだ良い場面が多かったけど、アンコンストラクチャーからの勝負、というコンセプトは2年後、結実しているのだろうか…。舘ひろしが「ダメですね」とばっさり言っていたが、ファンの総意を代弁してくれたように思う。しかし、世界の強豪国が本気を出して相手してくれている、と思うとそれだけで素敵なことです。
6/25
人工知能の特集番組の続編がやっていた。こういうのってテレビ欄見てないのに、偶然見ちゃえるのはなぜだろうか。マーフィーの法則の反対というか、引き寄せるというのか、必然的な偶然というのか。
佐藤天彦名人が、PONANZAの初手3八金に頭を抱えるシーンはぐっと来た。
にしても、再犯の可能性をAIに判定させるのは、人間が人間を信じられていないという点で良くないと思う。もう一つ紹介されていた、企業がある社員の離職の可能性をAIで判定する、という使い方については、それはむしろ積極的に活用すべきだと思うのだけれど、ことそれが役所のすること、しかも一人の人間を塀の中に閉じ込めるかどうか、という重大事をAIに判断させて平気の平左、というのはディストピアである。それが正しい、という検証や確証はどこに依拠するのだろうか? もちろん、人間だって間違えるが、AIが間違えることと人間が間違えることの意味はやっぱり異なると思ってしまうのだ。
www6.nhk.or.jp
6/28
会社帰りに佐ん吉大一番@お江戸日本橋亭を見る。
転失気(小僧の「大人ってズルい」がとても可愛らしかった)、くしゃみ講釈、蛸芝居。小倉船(米輝)とみかん屋(鯛蔵)、そして3人での音曲漫才など豪華な内容でした。
6/30
FUJI ROCK FESTIVALのタイムテーブルが発表された。Never Young Beachと小沢健二、観に行きます。
7/1
錦糸町にて用事があり、帰りにゼビオでアウトドアグッズを見る。品ぞろえが良かったです。選びやすい。
ボーナス商戦が活発で、楽しい。ヤマダ電機も大安売りしていて、いろいろお買い得らしいです。ニトリはセールじゃないのに、若いカップルだらけでした。
夜、「大相撲殺人事件」読了。下記記事参照。
7/2
選挙。都民ファーストの大勝。都民って、何基準で投票してるんですかね。
夜、Suchmosの野音に活きました。これまた以下記事参照。
梅雨だったのかどうか、明けたのか明けてないのかわからないままどんどん気温が上昇してく。5月から暑くて、アイスもそうめんもすでに解禁しちゃってたけど、夏、楽しみ。