Nu blog

いつも考えていること

柴田聡子とmomを観る

多摩センター駅まで、CINRAのイベント、NEWTOWNへ行った。

お目当ては柴田聡子、そしてmomである。

できればカネコアヤノも観たかったが、翌日のトリだったため断念。ツイッターによれば、かなり良いパフォーマンスだったそうな。悔。

多摩センターには初めて。サンリオピューロランドのあるところなんですね。パルテノン多摩というのも初めて見た。ロバートの秋山が「とかくか」という歌で「市がやってる」と歌ったあのパルテノン多摩である(知らんがな)。

美味しい屋台も多く、個性的な雑貨もたくさん見られて、文化祭の気分を良く味わった。

柴田聡子は激しいパフォーマンスであった。ギターをかき鳴らした結果、弦が切れた上に、弦を止める部分もどっか行っちゃったらしく、チューニングして熱唱していた。後日、友人にそのエピソードを話したら「向井秀徳みたいですね」というコメントを頂いた。柴田聡子はかつて弦で指を切ってギターに血が付着したこともある。汗のせいでギターを壊してしまう向井秀徳と似ているような気もする。まったく、言い得て妙である。

momくんのライブはオンステージではなく図工室。教室内でアコギでポロポロ歌うという贅沢なステージ。女性率の高い教室内。momくんの笑顔に皆「可愛らしい、愛おしい」というような表情になっていた、というのは余談。フィッシュマンズのカバーを含む数曲を熱唱。和やかなMCで場の雰囲気は上々。歌声が素敵で、シビれる。これは売れてしまう…!

後日、momくんはサンリオピューロランドの気が狂ったようなオールナイトイベントに出ていたそうである。うーん、観たかった。