Nu blog

いつも考えていること

音楽ーネバヤン、ザゼン、デニムス、DYGL等

最近聴いた音楽について。

 

12/7

never young beachのライブ。

「明るい未来」と「お別れの歌」は最高のコンボで、この曲を作ったネバヤンに死ぬまで年金をあげたい。

MCがのんびりしていて、ほっこりする。みんな家が近いそうなので、「ちょっとおいでよー」「ちょっとだけなー」みたいに会って、ゲームして「勝ったー!」「負けたー!」「また明日ー!」なんつって毎日過ごしてるらしい。天国? 阿南くんだけは「予定なかったら行く」とかそんな感じらしいけど。

ゲストにデヴェンドラ・ベンハート。

ちっさく跳んだり跳ねたり、可愛らしいおじさまたち。人力エコーしてみたり、お茶目でした。ネバヤンのルーツというか、音の質感に影響を感じて、興味を覚えました。聞きます。途中、イタリア〜ンな歌があったけど、ありゃなんじゃろう。

 

12/13

ZAZEN BOYSのライブ。ベース・吉田一郎の脱退が発表されてからのライブであった。変態的な演奏が怖いかつ好きだったので、残念に思う。ザゼンのベースは誰が、どんな風に担うのか、気になる。

ザゼンのライブは凄まじい。2時間半くらいか、MCらしいMCなく、とにかくずっと演奏している。真剣な練習の場に立ち会ったような感じ。演者は持てる全てを出し切っているので、聴いてるこちらもくらくらする。プロスポーツの世界である。耳を破壊しようとしているような音圧。向井秀徳のギターは常にノイズが混じっている。キーボードも打楽器のよう。ライブで聴くと、すべて新曲のよう。特にカシオメンなどは楽器を操っているのではなく、曲そのものを操り、いじり、どこまで離れられるか遊んでいる+弄んでいるよう。帰宅後、ザゼンナンバガ祭りに興じる。いつまで経っても変わらぬ不思議、俺の目玉が見る景色。

 

DENIMS。

ズボンズを思い起こすようなバンド名。つって、ズボンズあんまり聴いてないんやけど。

能天気なようで、悩み多きは人の常か。なんていうんだろうか、キュウソネコカミ等々関西発の陽気さと陰気さ。や、キュウソネコカミあんま知らんかったわ。適当に名前を羅列するサブカル感、すいません。

とにかく、お家でのんびり、延々と聴いてられる優しさがあります。

 

DYGL。

どことなくベルアンドセバスチャンのよう。や、ビートルズかな。けど、XTCの初期のようでもある。むむ、ザ・クラッシュっぽくもある。というか、ストロークスの音も感じるぞ。つまり、クラシカルなロック。わー、べた褒めだなあ。好きなんだけど、どはまりしないのは「そこにいる人」感がないからかなあ。ま、いつか、ぼくの準備ができた日にはもっとよく聴くことになるでしょう。

 

12/6

4×4=16のレコ発ライブ。売れるといいなあ、なんて誰目線?な感じで見たり。

対バンの絶対忘れるな、という5MC1DJのユニットが実に楽しそうにアクトしていた。メンバーの名前もセルラ伊藤、アルバ伊藤、益若つばめ等油断も隙もあったもんじゃない。エモーショナルな歌、好きです。