8/14-29の間、「けものフレンズ」の再放送を観た。
毎朝アニメを観た夏、である。
高校生の頃、毎朝アニメ「きまぐれオレンジロード」を見た夏を思い出す。
最終回を見終えての喪失感もどこか懐かしい。
セルリアンがなんなのか、フレンズ化ってどーいうことなのか、人類滅亡後の世界(っぽい)不穏さとか、分からないことは多い*1。でも、細かく知りたいとも思っていない。かばんちゃんもサーバルもラッキーさんも元気に旅を続けている、というそれだけで十分。
それ以上の感想は書けない。もちろん、一人一人を思い出せば、それぞれに思うことはあるから、「けものパレード」という歌を聴けば、胸がぎゅっと締め付けられる。
ひたすら「ようこそジャパリパーク」を毎朝二回聞くという夏を過ごした私です*2。
けものはいても のけものはいない
毎朝毎朝、CMの度にサーバルが「私は出てるよ!」と胸を張り、特に覚えようとも思っていなかった「わたしのフレンズ」が耳に染みつき、毎朝観ることの効用というか、習慣による刷り込みというか、反復の楽しみというか、そういう心地よさがあった。それは夏の朝でないといけないような気がする。
大切な夏の思い出、なのです。
サーバル、三人での旅、楽しかったよ。
最終的にはラッキーさんが主人公ですよね、この物語は。かわいい。欲しい。