やば。なんだろう、書くことがない気がする。なんでだろう。詩と川柳ばっかりやってます。
一月は貴景勝が優勝しましたね。感想が薄くて大変恐縮。引退間際の白鵬や鶴竜、日馬富士であっても、いまなら簡単に14勝1敗くらいで優勝しちゃうのではないだろうか。なんちゅうか、あまりわくわくしない。力士の一人一人のがんばりとは別にある底知れぬ魅力みたいなものが必要だと思う。
ラグビーはワイルドナイツが無双中。キヤノンイーグルスに追い詰められたときはむしろ嬉しかった。
クボタスピアーズの根塚とサンゴリアスの尾崎が爆発中。トライシーンに必ず顔を出せる両選手、最高です。
来季、バーデン・バレットとアーロン・スミスの二人がトヨタに来るというニュースを見た。あまりにも強烈なニュースでクラクラする。なんなんだろう。日本ラ界の懐事情が謎だ。そんなに観客も入っていないのに。いや、増えた方だとは思うが、興行としてそんなに成り立っているのか。なんなんだろう。
佐伯祐三を見た。フランスでヴラマンクに「このアカデミックが!」と怒られるというショック体験の後に書かれた自画像がめちゃくちゃかわいい。足の向きがめっちゃかわいい。
府中市美術館の諏訪淳も見た。あいかわらず常設展も魅力的。
一年越しに大前粟生の『きみだからさびしい』を読む。山崎ナオコーラの系譜はこうやってちゃんと生きてくれているんだな、と勝手に思った。恋愛に悩む、最高な小説だ。ある意味においては、令和のニシノユキヒコかもしれない。あんまりそんな変な連想している人はいなさそうだけど、自分はそう思う。