Nu blog

いつも考えていること

サウナイキタイ、アドベントカレンダーに記事を書く

サウナ好きにとってのサンクチュアリ、サイト「サウナイキタイ」のアドベントカレンダーに記事を書けた。

抽選の結果運よく当たったもので、外れたらここに載せようと思ってたから、驚いた。おヒマな時に、他の人の記事も合わせてついでに読んでみてください。

sauna-ikitai.com

 

中学校の読書感想文の規定が原稿用紙五枚だったから、テーマを決めて書くとどうしても二千字くらいの小規模なものにまとまってしまう。そういう点で書き足らなかったことばかりのような気もするし、こじんまりながらまとまったものになったかなあとも思う。

サウナ好きにとって当たり前のことを書くか、極めて個人的な独自の視点からのことを書くか。他の人の記事を読んでいると、そんなことを考えた。その点で、もっと個人的な視点、施設ごとのマニアックな情報をもっともっと出せばよかったなんてことも考える。 

妻からは「銭湯サウナにおけるサウナ室の鍵」みたいなニッチなテーマで書くべきだったと言われたのだが、あまりにも知識の蓄積がなさすぎた。あるいは剃毛論をぶち上げてもよかったのだが、少し気が引けたので止めた。

izumishiyou.hatenablog.com

アドベントカレンダーを書いた後に、池袋に新しくオープンした「かるまる」へ行った。素晴らしい施設だった。岩サウナ、ケロサウナ、薬草サウナ。さらに現在工事中だが薪サウナもある。水風呂も、普通の風呂も気持ちいい。たくさんの湯や温もりに満ちた豪奢な環境にいると、土や泥にまみれわずかな水でその汚れを落としたであろう先人らを思い、なんて恵まれた人生なんだと感動してしまう。こんな素晴らしい環境を2980円で使える。時給にして三時間分。つまり熱海や大磯みたいなお金に余裕のある人しか使えないところではない。どんな人でも、いくらかすれば使うことのできる値段設定である(惜しむらくは男性専用施設であること、この環境を常時女性でも使えるようにすべき!)。ここは共産主義社会? などと意味不明なことを思う。もちろん、この低価格は資本主義のなせる技である。私は幸せです。

 

さて、とにかく。私の愛するサイト「サウナイキタイ」において、アドベントカレンダーに記事を載せていただけた。貴重な機会とたくさんのトントゥ(「サウナイキタイ」におけるポイントのようなもの)をいただいた。感謝。