やっちゃいました。神戸サウナ&スパと大阪難波のスパプラザのはしご。いわゆる関西スパ・サウナ遠征旅行ってやつです。
もちろん、ここにクアハウスや大東洋、ルーマプラザ、白山湯などを加えて、ようやく本当の関西スパ・サウナ遠征となるのでしょうが、実際は出張がメインだったもんで、ご容赦いただきたい。
神戸サウナ&スパには、自身の結婚式の二次会の後、友人らと寄ったことがある。その時分はサウナーではなかったので、湯船に浸かったのみだった。
そう、そもそも神戸は地元であるにもかかわらず、私はサウナに関心がなかったので、サウナについてはすべて東京で学んだのだ。
逆輸入である。惜しいことをした。なぜ誰もサウナを教えてくれなかったのか!
さて、両施設ともにすごくよかったです。
共通する感想としては、各自サウナマットを二枚取り、尻と足元にマットを敷くスタイル、関東圏ではそもそもマットが敷かれていることが多いので新鮮だった。あと、サウナパンツ。しばらく慣れなかったが、衛生的で合理的。そして頻繁に行われるロウリュとアウフグース。風が力強く、タオルで殴られたのかと思いました。最後に、外気浴における眺望よし。
どちらも女性の店員さんがかわいくて、何が起きているのかよう分かりませんでした。どういう募集のかけかたしてるんでしょう。
そういえば神戸には塩サウナもあった。塩サウナを出ると自動でシャワーをぶっかけられるのが楽しかった。
大阪は体を洗う場所からスチームサウナという念の入れようでびっくり。ちなみに3月末に老朽化に伴って閉館とのこと。後一回、チャンスを作れないかなあ、と思いつつ、叶わないかもしれない。
先日会社帰りに友人を連れてサウナに行った。水風呂怖いと言う彼に、水風呂こそが重要なのだとこんこんと説き、入るよう促す。足先が水に触れただけでひゃ〜と騒ぐが、水風呂を出てしばらくすると、「あ、なんや、これ!」と騒ぎ出した。いわく、「変な感じ、気持ちいい!」と。
楽しそうな友人見ながら、いつかの私のようであると羨ましく思った。もちろんその横で私も、心地よさを感じていたのだった。