Nu blog

いつも考えていること

日記

板橋区美術館へ、シュルレアリスムと日本展を見に行く。遠かった……。

しかし、日本のシュルレアリスム受容史がまとめられていてよかった。日本各地の美術館から集められた、若くして亡くなった才能たちの作品もあり、見られてよかった。

 

伊勢丹新宿にて、八雲の熊の展示と販売が行われた。錚々たる作品を見られて感動。すばらしい企画だったと思います。

 

竹尾見本帖本店にて、水戸部功さんと名久井直子さんという装丁家さんの展示を見る。本に使われる紙の種類を知れて嬉しかった。本人らの解説動画から、「本を愛する手つき」みたいなものを見た気がする。

 

相撲。新入幕・尊富士の大活躍。2場所目の大の里と2人が優勝争いをする展開から、110年ぶりの新入幕優勝という、摩訶不思議な場所となった。

大関が4人もいるのに、14日目、豊昇龍が敗れたことで全員脱落となったのは残念。

白鵬がいなくなってから、優勝争いが荒れつづけているようにおもう。不安定な上位陣の存在が結果として、新入幕優勝を許してしまった。

失礼かもしれないが、照ノ富士が安心して退ける環境にしてあげてほしいのだが、なかなか叶わなさそうだ。休場したとはいえ、1人で綱を張っていることに感謝しかないのです。

宮城野部屋をめぐる問題はちょっとよくわからない。なぜ師匠の責任がそこまで問われる事態なのか。他の案件と比較してどうなのか。相撲協会内の政治的な争いごとになっていないか。気になることは多い。