Nu blog

いつも考えていること

かっこいい音楽

大学生の頃、アニメ「交響詩篇エウレカセブン」を見ていた。

リアルタイムではなく、DJをやっているバイト先の先輩からのリコメンドだった。

 


最近、再放送しているので毎週見ているのだが、やっぱりおもしろい。

何より音楽がかっこいい。

KAGAMIの「WHITE TIGER NO.24」やNEWDEALの「draft any funk」、susumu yokotaの「Chaotic waltz」、田中フミヤの「D.J.CHOICE」など、サントラのディスク2は聴きどころがたくさんある。

ディスク1収録の石野卓球「Ninety Three」やKo Kimuraの「i’ve got it」も良い。

作中では重要な場面でSUPERCARの「STORYWRITER」と電気グルーヴの「虹」が流れるのもクール。

 


同時期にPos-caというガムで、大泉洋が踊るかっこいいCMがあった。

そこで流されていた音楽は中塚武「Kiss & ride」。

当時はスケートのkiss and cryみたいな感じに捉えていたが、今更ながらエッチなタイトルであるな。セクシーか。

 


二〇〇八年頃というのは、Perfumeが注目を浴びた頃で、私の中で電子音の心地よさが開花した年なのである。

ニコニコ動画も始まった当初だった。中田ヤスタカの音がフィットしていた。

 


と同時にバンド「相対性理論」を知ったのも二〇〇八年である。

LOVEズッキュンの衝撃を今も引きずっている。

また同時期にナンバーガールザゼンボーイズにも触れた。ナンバガという言葉を聞くだけで、頭の中に様々な曲が流れ出し、焦燥感、初期衝動、酩酊感とが大挙して訪れる。ナンバガの再結成、大変うれしく思っております。

 


というような話を同世代にしても全く分かってもらえない。

みんな何を聴いていたのでしょうか。