Nu blog

いつも考えていること

音楽

KIRINJI『愛をあるだけ、すべて』

五月女哲平のアートワークがスマート。

『After the Party』がお気に入り。

そんなところで寝ちゃだめです

財布抜かれてしまうから

おじさん!

 ってところで、飲んだ帰りに何回も財布をすられる友達を思い出して笑っちゃう。

愛をあるだけ、すべて(初回限定盤)(DVD付)

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KIRINJI『愛をあるだけ、すべて』アルバム・ダイジェスト映像

 

カネコアヤノ『祝祭』

声がいい。歌詞がいい。曲がいい。めっちゃいい。

このアルバムではないのだが、『とがる』という曲がかっこいい。

かわる!かわる!

かわってく覚悟はあるはずだ

熟した果実だ おれたちは

ー『とがる』

アルバム内では『恋しい日々』がお気に入り。 

強い日差しと熱を持つ自販機で

冷たいレモンと炭酸のやつ

買った 

洗濯物をいれなくちゃ

未読の漫画を読まなくちゃ

恋しい日々を抱きしめて

花瓶に花を差さなくちゃ

ー『恋しい日々』 

あるいは『アーケード』のこんな歌詞も素敵だ。 

仕事も真面目に行かないし

誰かの言うことききたくない

すべてのことに 理由がほしい

ー『アーケード』 

なんだろう、どう素敵か言い表せない。

砂場に作った水路に水を流していくような、腕を突っ込んで作ったトンネルから水が流れ出てきた時のような、言い表せない感情を音と言葉に乗せて昇華しているように思う。

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DRIP TOKYO #2 カネコアヤノ

 

Suchmos『THE ASHTRAY』

ワールドカップのテーマソング『VOLT-AGE』。コロンビア戦のハーフタイムに流れて、なんか楽しかった。「胸を躍らせるのはこのハートビーハートビー」「ハートビー、バイユーサイ」という、サチモス的グルーヴ感。テーマソングに求められがちな、安っぽい高揚感を一切拒否している感じがいい。ぼくはあのハーフタイム、とても高揚しました。ぜひ、オリンピックもサチモス的な高揚感、グルーヴ感でお願いします。

THE ASHTRAY(通常盤)

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宇多田ヒカル『初恋』

インタビューでも語られていたが、喪に服したような前作『Fantome』から軽やかに離脱。

悲しい話はもうたくさん

飯食って笑って寝よう  

 と歌われる『Play A Love Song』から始まるのだから。

『あなた』や『初恋』はもちろんのこと、『パクチーの唄』や『Too Proud featuring Jevon』なども面白い。

『大空で抱きしめて』の前半の軽やかさと後半の荘厳さ。一曲のうちに様々な感情が渦巻き、詰め込まれ、表されていることに驚く。

ライブ、当たると良いなー。

初恋

初恋

 

 

くるり『だいじなこと/忘れないように』 

すごくかわいくて、素敵な曲。

引っ越しする日に聞きたい気がする。

久しぶりの駅前も ビルが立ち並ぶ
何気ない風景と思い出よ さらば

 

SUSHIBOYS『WASABI

『問題ねぇ』とかのどことなくホームメード家族感。

WASABI [通常盤]

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