izumishiyou's diary

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OK?NO!! というバンドがあって。

2010年頃に大学のサークルで結成されたそうで、どこの大学なのかとか、そういうことは一切知らない。2012年頃、ツイッターで激賞されていたのを見かけ、聴いてみたら、これがすごく好きな音楽だった。おしゃれなメロディで、ラップがうまかったし、バンドとしてサウンドが躍動してた。歌詞も「パーティ」の楽しさに身を委ねつつ、どこか不安を感じている様が20代前半のぼくにはどんぴしゃの感覚だった。お酒を飲んで、無理矢理わいわい騒ぐのは、明日が来るのが怖いから。

こりゃ売れてしまうと思って、どこだっけ、新宿だかどっかのライブハウスにライブを観に行ったこともあるんですが、経年による関心の薄れでチェックを怠っていたら、2015年に解散してしまった。

解散についてもよく知らない。もしかして「明日が来るのが怖い」なんて気持ちがなくなって、日々に満足することはないけれど、お酒なしに健やかに眠ることができるようになってしまったのかな、なんてことを勝手に思ったりした。なぜ勝手にそう思ったかといえば、ぼく自身が「明日が来るのが怖い」という気持ちと少しばかり疎遠になれたからだろう。人生悪くないよね、的な。むしろ長生きしてたいよね、的な。

 

で。

なんでその解散したバンドのことを今さら? と言うと、「元:OK?NO!!メンバーによる“四畳半ポップ”ユニット:4×4=16が本格始動」という情報がツイッターで入ったから。最高。

人生いろいろあるもんだ。またあの「Bazooka & Haagen-Dazs」みたいなかっこいいラップ聴かせてもらえると嬉しいな、なーんて思ってたら早速イベントに出るらしいと聞き及んで、うわ、ツイッターの予告動画かっこよすぎ!

ハロウィン極まるる10/31、山手線半周して秋葉原の「PURE IBIZA」なるイベントに行きました。直前まで行くか悩みました。イベント名が怖過ぎる。イビザて…。

思い切って8時30分過ぎに訪れたところ、ダフトパンクの格好した人が藤井隆ゲスの極み乙女を流していて、あ、これ面白いイベントだって直感しました。

さて、4×4=16は9時30分から。SMAPの「シェイク」に乗せての自己紹介ラップで幕開け。3年前の紅白だっけ、「シェイク」で踊り狂ったのは。ほんと名曲だ。「始終ロックするとかけている」というのは言われて初めて気づいた。ぼやんとしてます私。岡村ちゃんの「愛はおしゃれじゃない」や星野源の「SUN」にのせたラップも流麗だった。サビは大合唱。「みんなで歌うのが気持ちいいね」「有名な曲最高」なんておっしゃってまして。それからピチカートファイヴの「ハッピーサッド」に乗せて「Bazooka & Haagen-Dazs」をやってくれて歓喜。次に出すアルバムに収録されているという新曲「Fantastic Show!!」はポップなサウンドに、掛け合いのラップ。音源が早く聴きたい、期待大。「サマージャム'95」に乗せたのんびりとした会話調のラップもおもしろかった。歌詞の内容は事実なのでしょうか…? 最後は「2017年を総括する曲に乗せて」と言いながら少女時代の「Gee」! まさかであるが、2010年あたりのK-POP(少女時代とKARA)は今こそ聴ける音のようにも思う。

汗だく熱演30分。まずはリリースされる音源に、そしてこれからの活躍に期待してます。

この日DJをしていたDJ春菊さん*1がアルバムに寄せたコメントは泣ける名文ですね。

エゴ的だけれども鋭い引用の菅野くんと、ずば抜けているけどちょっとひねくれたポップセンスの上野翔。一癖も二癖もある彼らとの付き合いも6、7年。僕達は気づけば大学を卒業していて、就職したり仕事を辞めたり、バンドを始めたり辞めたり。お互い形は変わったけども相変わらず音楽は続けている訳で。変わらないものも変わるものも沢山あるけれど、変わったものを振り返りながらも今を描くのが彼等の音楽なんだと気付かされるEPです。

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*1:ツイッターのヘッダー部分が「きまぐれオレンジ☆ロード」なのが個人的好感度大